550万円までは贈与税がかかりません! 
            住宅資金贈与の特例として、両親・祖父母からの援助で、下記の条件に全て適合する人は特例として550万円までは贈与税が課税されません。  
            
              - 両親・祖父母からの資金贈与である 
 
              - マイホーム取得のための贈与である 
 
              - 現金贈与である 
 
              - 過去五年以内に自分所有または配偶者所有の家にすんだことがない 
 
              - 贈与を受ける年の年収は1200万円以下 
 
              - 購入する住宅の築年数は20年以内(マンションは25年以内) 
 
              - 購入する住宅の床面積は50u以上 
 
              - 翌年の3月15日までに入居すること 
 
             
            その他親に資金協力してもらう際の節税策 
            借入の形にする 
            親から贈与を受けるのではなく、借金をしたという形にすれば、金額がいくらであっても贈与税がかかることはありません。しかし、実際に返済の客観的事実がなければ贈与とみなされてしまいます。借用書を作成し、銀行口座に月々の返済額を振り込むなどして、証明できるようにしておくことが必要です。 
            親との共同購入とする 
          例えば3000万円の物件を購入する際に、親から1000万円の資金援助を受ける場合、子供3分の2、親3分の1の持ち分割合で共同購入するという形をとれば、贈与の問題は一切生じません。  |